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さて、今回のテーマは日米実質金利です。

2017年6月末の日米10年債の金利は、

  日本  0.075%
  米国  2.304%

ですから、米国の方が高いですね。

消費者物価の数字は、

  日本  0.000%  (東京都区部、6月)
  日本  0.100%  (東京都区部、5月)
  米国  1.900%  5月

です。

10年国債利回りから、消費者物価を引いたものを実質金利とすると

  日本  0.075 - 0.100 = ▲0.025% (5月CPIベース)
  日本  0.075 - 0.000 = +0.075% (6月CPIベース)
  
  米国  2.304 - 1.900 = +0.404% 

日米実質金利差拡大はドル買い要因ですね。

一時は日米の実質金利差は逆転していましたが、米国の利上げにより、現在は米国実質金利の方が高くなっています。

一方、直近では日本の物価上昇がさらに低下してきたことと、米10年債の金利上昇ペースが緩やかであることから、再度、実質金利差が縮小してきました。

今後の10年債金利の動向と、7月14日の6月米国CPIに注目ですね。




注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。


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2017/07/04 00:00 最新のニュースから TB(-) CM(0)
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Author:日経OP売坊
元デリバティブ・アナリスト、元外資系金融機関の運用担当役員が、日経オプションの実践法を伝授いたします。難しい理論は抜きにして、有意義な情報をお伝えしてまいります。なお、当ブログはファイナンシャル・リテラシーの向上のみを目的としたもので、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。
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