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2016年12月
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
本年は、当ブログを応援頂き、誠にありがとうございました。 来年も少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、引き続きご愛顧のほど、宜しくお願いいたします。 さて、2016年最後に思っていることをお話します。 それは、来年の世界経済のことです。 株式市場はトランプ・ラリーと囃し立てていますが、米国の財政状態を考えると楽観視ができないと考えています。 日本も例外ではありません。 円安の副作用であるエネルギー価格の高騰や、日銀の物価目標達成のための、なりふり構わない公共料金や公共サービスなどの値上げがもくろまれているからです。 なんで、この段階で「はがき」を約20%も値上げするんでしょう。ただ、物価の数字をあげたいからでしょうか? 物価高に対抗して、財布の紐を締めることしか対抗策がない状況で、なんで景気が良くなるんでしょうか? まさに 2017年 スタグフレーションの年となりそうです。 にほんブログ村 <クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m> 注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。 スポンサーサイト
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。 さて、今回のテーマは2017年のリスクです。 A: America 米国 米国の金利上昇による、スタグフレーション B Britain 英国 英国のEU離脱 C China 中国 財政懸念 D ドナルド・トランプ 何をしでかすか E EU 選挙、他の国々のEU離脱 波乱の予感です にほんブログ村 <クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m> 注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。 さて、2016年のオプショントレードも、残り時間もあと少し、31日5時30分までとなってきました。 来年の日経平均オプション取引は、1月4日水曜日からですが、ちょっと待ってください。 欧米の為替市場などは、1月2日(月曜日)からトレードできます。 もしも円ドルなど、為替市場の参加者が少ない時に、急激な変動が起こった場合、1月4日の日本市場は上下に大きく窓を開けてスタートしかねませんね。 現在のナイト市場は、超閑散な状態ですが、取引ができないわけではありません。 くれぐれも、売りポジションについては、楽観しないほうがいいと思います。 過大なポジションをとって、年初から苦労することはありません。 収益は少し悪くなるかもしれませんが、また、1月4日に売ればいいのですから。 以上は、取り越し苦労かもしれません。 余計なお世話かもしれません。 しかし、オプション売り戦略は、負けないことを最優先事項と考えるべきだと、管理人は考えています。 にほんブログ村 <クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m>
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当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。 さて、下記データはSQ値とその日の終値です。 SQ値より、終値の方が高い場合(赤)、買い圧力が高いと見ることもできますね。 しかしその場合は、引け値も前日比プラスである必要があると思います。 本日の終値はSQ値を上回っていますが、前日比マイナスです。 日銀のETF買いや、お化粧買いで、後場はプラス圏で推移していたものの、引け前にもろくもマイナス圏へ突入しましたね。やはり、天井圏ということでしょうか。 日付 SQ値 終値 2016年12月 30日 19015.93 < 19114.37 (▲30.77) 2016年12月 22日 19396.28 < 19427.67 (▲16.82) 2016年12月 16日 19422.39 > 19401.15 2016年12月 9日 18867.45 < 18996.37 2016年12月 2日 18438.35 > 18426.08 2016年11月25日 18379.38 < 18381.22 2016年11月18日 18027.24 > 17967.41 2016年11月11日 17596.78 > 17374.79 2016年11月 4日 16957.73 > 16905.36 2016年10月28日 17427.73 < 17446.41 2016年10月21日 17297.63 > 17184.59 2016年10月14日 16741.77 < 16856.37 2016年10月 7日 16887.51 > 16860.09 2016年 9月30日 16481.28 > 16449.84 にほんブログ村 <クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m> 注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。 さて、今回のテーマは年内最終取引日の確認です。 今日は、大納会。 株式市場は15時、先物・オプション市場は15時15分に日中取引終了ですが、ナイト・トレードは通常通り行われます。 すなわち、オプション・トレーダーの大納会は、日付が変わって12月31日午前5時30分ですね。 もうひと踏ん張り、今晩も張り切っていきましょう。 にほんブログ村 <クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m> 注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。 さて、今回のテーマは相場概況です。 昨日の米国市場が100ドル以上下げたからといっても、日本市場の今日の下落はひどいもんでしたね。 円安でしか上がらない日本の株式市場は、やはり外人は本格で買ってくる感じはありませんね。 特に、粉飾したのに上場廃止にもならなかった東芝が、またも足を引っ張ったわけですね。 日系証券がなんとか希望を抱いていたTOPIXの年足も、陽線になるのはほぼ不可能でしょうか? TOPIX 日経平均 2015年12月 終値 1547.30 19033.71 2016年12月29日終値 1518.39 19145.14 あと一日ですが、年足陽線確定と思われていた日経平均も陰線となりかねない状況です。 果たして、お化粧買いでなんとか凌ぐことができるのでしょうか? にほんブログ村 <クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m> 注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。 さて、今回のテーマは昨日の取引遅延の問題です。 昨日も、日本証券クリアリング機構のSPANリスク・パラメーター・ファイルの送信が遅延したため、一部の証券会社がナイトの取引ができない状態が発生しました。 HPには、「配信時刻など、状況が判明次第再度ご連絡致します」となっていますが、 HPへの告知は一切ないようですね。 はっきり言って、今回が初めてでないですよね。 何度も遅延してますよね。 大丈夫ですか? 世界レベルで言えば、クリアリングハウス(証券取引清算機関)として、4流ですよ。 また、告知をすると言っておきながら、どうなってるんですか? 一部にしか連絡しない。公平性を完全に無視したそのやり方、クリアリング・ハウスとして失格ですね。 担当役員は、即刻降格。 金融庁は過怠金を課し、免許の剥奪を検討すべきですね。 外人投資家は、この脆弱な日本に金融システムを大いに懸念していますね。 東芝のように、決算を粉飾して上場廃止にもならない、お手盛り日本に、怖くって投資なんかできませんよ。 ルールが権力者に都合のいい、ダブル・スタンダードなんですから。 天下り先を作りたい金融庁も、事の重大さを猛省すべきです。 にほんブログ村 <クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m> 注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。 さて、今回のテーマは12月配当落ち分の調整法です。 先物と現物の価格を敷で表すと、以下のようになります。 先物価格 = 現物価格 + 金利収入 - 配当 本日の配当落ちは約30円です。 本日の配当落ち分30円がなくなるので、本日の2017年3月限理論先物価格は30円だけ高くなります。 今、2017年3月限先物が前日比+40円とすると、実質は+10円ですね。 ちなみに現物指数が、約20円安ですので、 配当考慮後、実質は+10円と同じですね なお、現物指数と先物価格の関係につきましては、 こちらの記事:現物指数と先物価格の関係は? もご参照ください。 にほんブログ村 <クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m> 注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。 さて、今回のテーマは昨日のシステム障害の続報です。 2016年12月27日、一部の証券会社ではナイトの注文の受付ができない状況が発生しました。。 問題の本質は、「日本証券クリアリング機構からのデータ配信が遅れたため」です。 松井証券では、18時53分、取引受付を開始したそうです。 野村ネット&コールでも、取引は16時50分頃まで出来ませんでした。 楽天証券でも、取引は17時46分頃まで出来ませんでした。 カブドットコム証券では、通常通り取引開始していますが、前日の基準値での値洗い、値幅制限です。 日経平均が6.42円しか動いていなかったこと考えると、カブドットコム証券の対応が、一番最終投資家のことを考えていたようですね。 にほんブログ村 <クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m> 注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。 さて、今回のテーマは市場予測はあたるのかです。 2016年も、あと数日ですね。 日本の株式市場は、今日からもう2017年1月受け渡しです。 大掃除で大忙しの中かもしれませんが、今年もおさらいもしておくのも大切です。 毎年、エコノミストたちが証券市場の展望を出しますが、なんでこんなに毎年当たらないのでしょうか? ことしも年初に出したものを見返してみてください。 ボロボロですね。 なんででしょうか? 1) 日系証券のエコノミストは、毎年強気で、ほぼ必ずと言っていいほど、株式市場は上がるとの予想です。 こんなの予想ではありません。 証券会社が株を売買させるための「エサ」ですね。 日系証券に雇われて、コメントを出す独立系エコノミストも、まあひどいもんです。 中立的なコメントは、外資系証券の方がまだましですね。 こんなの聞いて、投資をして勝てるのでしょうか? 2) そもそも予想が無理。 予想を出した時点で想定されることは、既に市場に織り込み済と考えると、そもそも予想は無理なんですね。 その後、新しいことが起こって相場が動くので、想定しないことを予想しないと、相場が当たらない。 ここに、矛盾があるわけですね。 3) 時間の進み方は早くなっている 世の中の、技術進歩など、時代はどんどん変わっています。 同じ1年でも、30年前と今では、進歩の度合いが違います。 つまり、30年前は1年間予測すればいいのですが、 今の1年の予測は、昔の5年ー10年の予測にも当たるのです。 そんなの当たるわけがない。明日も当たらないのに。 この他にも、たくさんあると思いますが、ここから得られる教訓は 1) 相場の予測は、当たらないと考える。 みんなの相場の予測が集中したときは、特にその予想は当たらない。 2) 自分のとっているポジションに都合のいい相場予測のみを信じやすい、人間の弱さを理解する。 3) その人が、どんな立場で予想しているか、利害関係を理解する。 このようにかんがえると、やはり相場は当たらない。 したがって、相場の方向性を当てなくていい、アバウトな予想でもうまくいくオプションは、非常にいい商品ですね。 これ以上は上がらない、これ以下には下がらないというアバウトな広い範囲を想定すればいいのですから。 にほんブログ村 <クリックで応援、宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m> 注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。 |
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